イエティくらぶは、自然の中での活動を通して子ども達の心身の成長を育む、月例開催の会員制の自然学校です。
子どもは、多くの人と出会い、様々な体験を共にすることで大人になります。イエティくらぶでは自然という舞台で子どもも大人も一緒になって活動し生活をします。楽しいこともたくさんあるけれど、思い通りにならないこともあります。けんかもあります。泣いたり、怒ったり、笑ったり、自然の中で人と人が関わり合うことを大切にしています。
これらの体験を通して「いろんな人がいるなあ」と多様な価値観を知り、人を思いやること、協力すること、自分の思いを伝えることはもちろん、自然の美しさ、危険への察知や対処といった直観力も養い、さらには創造的に、発展的に遊ぶ工夫や未知に対する勇気を育みます。
コケッツ(飼っている鶏たち)への給餌は、朝の大事なお仕事。
過去の月例プログラム例
5月 「春山を探検して山菜を食べよう。」 春の森へ出かけて山菜のとりたてを食べよう! |
6月 「朱太川で川遊び&カヌー! 魚&エビをつかまえよう 」 川で思いきり遊ぶのはもちろん、カヌーに挑戦して川を下ってみよう! |
7月 「海遊び・貝&カニ釣りに挑戦!」 磯を探険しながら魚や貝探し、キラキラ輝く青い海へ飛び込んでみよう。 |
9月 「最後の海遊びと畑の感謝祭」 この夏最後の海遊びへ出かけよう。畑から収穫した野菜で野外クッキング! |
10月 『20&40㎞ウォーク!』 太平洋から日本海までを走破!温泉&美味しいご飯が待っているよ。 |
11月 森のひみつきち作りと秋の味覚 ノコギリやロープの使い方を習いながら、自分たちだけの森のひみつきちを作ろう! |
12月 お正月飾り作りとおもちつき お正月のしめ縄飾りを作ってみよう。力を合わせておもちもつくぞ! |
2月 うしうしキャンプ 黒松内の酪農家さんに行って牛のお世話をしてみよう。搾りたての牛乳でアイス、 バターなど色んなものを作ってみよう。 |
子ども達の夏、冬、春休みに1週間から4週間の宿泊滞在活動です。「大家族」「全開遊び」をテーマに自然体験、生活体験活動を展開しています。
舞台は、森、川、海、そして農業や漁業が身近にある北海道黒松内の自然環境と、旧作開小学校を利活用した黒松内ぶなの森自然学校です。また、長期ならではの活動として、近隣町村の自然にも出かけます。
参加者は子ども達と通常スタッフ以外に、野外活動の専門家、ボランティアとして高校生・大学生・社会人・外国人、子ども達のおじいさん、おばあさんの年代の方、そして、参加者のご家族も時としては一緒になり、まさしく大家族のようなコミュニティ空間を作りだし、自然と人、人と人とのたくさんの「関わり」を経験・体験ができる場を提供しています。
長期キャンプの様子はこちらから >>> 大家族・長期村の日々奮闘記
幼児を対象にした自然体験活動です。 様々な感覚と身体を使って自然の中で遊ぶことで、豊かな好奇心・感性を養い、自然への眼差しや自発的な姿勢を学んでいきます。
最初はすこし不安だったりする。だけど大丈夫!
ちょっとずついろいろなことに挑戦していこう!
過去の 森のようちえん 活動紹介
5月 「春の生き物探し」→ 暖かくなったお外にはどんな生き物がいるかな? 生き物を探しながら探検! |
6月 「小さな川探検」 → 川の中には何がいるんだろう?歩いてみよう! そして、水の中をのぞいてみよう。 |
7月 「大きな川を流れてみよう」 水の流れにのって川を体で感じてみよう。 |
10月「秋の落ち葉遊び」 → 秋の森には何があるの?森の中に秋を探しに行こう。 |
1月 「かまくらで遊ぼう」→ 雪の中はどんな風になっているのかな?ふかふかの雪でいっぱい遊ぼう。 |
2月 「ようこそ雪の村へ」 → 雪はどんどん深くなる。でも夏にはできない色んなことができるよ。 |